Seilen(セイレン)について
セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。
豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。
元々長野県松本市に工房がありましたが、現在は同県蓼科高原に工房を移転して製作されています。
Seilen SLVS-129 ソプラノウクレレ #1841
今回入荷したのは、大変貴重なキューバン・マホガニーのアンティーク材をボディに使用したヴィンテージスタイルのソプラノウクレレです。
ボディ材のキューバン・マホガニーは19世紀の英国アンティーク家具からリクレイム(使われなくなったものを有益な形で再利用するという意味)されたもので、本当に素晴らしい品質です。
100年以上の時を経てエイジングもかなり進んでおり、着色なしでこのなんとも美しい赤褐色。見ているだけでも多幸感に包まれてしまいます。
良質なキューバン・マホガニーならではの太くて芯のある重厚な音色、豊かな倍音と余韻でとても深みのある音色がします。このサイズでこの音量の大きさというのは本当に衝撃的です。
音色もさることながら、軽くて小ぶりなので抱えやすく、ネックもとても弾きやすいのでいつまでも弾いていたくなるようなウクレレです。
ソプラノヴィンテージモデルは、セイレンの通常のソプラノよりも小ぶりかつ薄めなボディサイズで伝統的なMartinシェイプに近くなっており、スケールもMartinと同じ約345mmが採用されていますので、コンサートやテナーにはないコロコロとした可愛らしい音色が楽しめるのも魅力です。(セイレンの通常のソプラノサイズはスケールが約360mm)。
セイレン独自の味付けとしてブリッジをボディエンド側に寄せることで、このサイズのウクレレとしては驚くべき音量とサスティーンを実現しています。ソプラノサイズ、ソプラノスケールでありながら、ソロウクレレでも充分に満足のいく音色が出せるのが本モデルの特徴です。
詳細な写真や仕様、試奏動画については下記ボタンより商品詳細ページをご覧ください!
ウクレレのことなら何でもご相談ください!
私はこれまで国内のウクレレ製作家さんやウクレレプレイヤーの方々との親交を深めてきました。製作家さんやプロのミュージシャンとお話しすることで、たくさんのことを学びました。店頭でたくさんのお客様と接することでも、とても多くの知見を得ました。ウクレレをお探しの方へのカウンセリングや購入相談の経験には特に自信があります。
当店は、従来の「お店にあるものの中からお客様に選んで買っていただく」だけでなく、しっかりとお客様のご要望をお伺いしてお客様にとって最適なウクレレ(それが当店に在庫がない商品だとしても)をご提案させていただきたいと考えています。これまでの経験と人脈を活かし、お客様のウクレレ生活をより楽しく豊かなものにできるようサポートしてまいります。お気軽にご相談ください!
電話やビデオ通話、対面での接客もできます!
ネットショップではありますが、お電話での接客、ZOOMなどのビデオ通話を使った接客も行っております(事前にご予約ください)。長野県松本市に事務所がございますので、松本までお越しいただければ実際に手に取って商品をご覧いただくことも可能です(こちらも事前にご予約をお願い致します)。電話や来店のご予約はオンラインショップの問い合わせフォームからお願い致します。
実は下取・買取もできます!
当店は長野県公安委員会から古物商の営業許可を受けておりますので、ウクレレの買取や中古楽器の販売をすることができます。買取査定は基本的にオンラインでさせていただき、宅配買取(こちらから箱を送りますので、必要書類と楽器を入れて送り返していただく)か、事務所(長野県松本市)の近くにお住まいだったり、売却したい本数が多い場合には出張買取もご相談ください。